卒業式に着たい振袖
2016.12.20

subimg03日本人にとって着物は、単なる民族衣装ではなく、自分たちが日本人だと実感する機会を与えてくれる衣装です。とくに最近はあまり着物を着なくなり、着物自体が礼服として、晴れの舞台で着る正装になりました。パーティーなどの主人公たちだけではなく、参加者もまるでファッションショーのように着飾って参加します。また、実際に着てみるとまるで別人になったようにシャキッとしたりしますので、精神的なリフレッシュ効果も期待できます。着物の中でも振袖は満開に咲いた桜の花のような存在です。若い頃しか着ることができないということもありますが、成人式や卒業式には欠かすことができない衣装です。価格も安くはないのですが、最近はレンタル着物もインターネットで簡単に探すことができるので、経済的な負担も少なくてすむというメリットがあります。

卒業式などに豪華な着物を着たいという気持ちは、若い女性ならば誰でも持ちます。豪華絢爛な大輪の花のような姿は、まぶしく大舞台に上がった大女優のような輝きを体験もできるからです。若さというものは永遠に得ることはできず、すぐに過ぎ去ります。その体験を記録できれば、過ぎ去った後も懐かしむことができます。それらの記録が幸福の種になり、その後も過去を振り返るたびに良い記憶としてよみがえります。人生とは一瞬で過ぎ去りますが、振り返った時に良い記憶が財産になり、常に幸福感を感じることができます。女性の若い時代の良い記憶を作るためにも、卒業式や成人式に、振袖などを着て、最高に美しく着飾ることも、人生の幸福の体験を積み上げるということでは必要になります。その時にしかできない事だからです。

具体的には、購入するかレンタルするかの方法があります。経済的には振袖は若い時にしか着ることができませんので、購入するよりもレンタルの方が良いということになりますが、すべて経済的に考えるというのも味気ない気もします。もし、購入できる経済的な余裕があれば購入して、それを次の代の娘や孫に伝えるということもできます。また、記念品として残しておき、自分が輝いた時代を振り返ることもできます。あくまでも考え方次第ですが、購入するにしろレンタルするにしろ、主役は本人ですから、先入観や固定観念にとらわれずに選ぶと悔いのない時間を過ごすことができます。レンタルの場合には、色々な種類の着物を選んで、色々な機会に着ることもできます。今はインターネットがあるので便利な時代になりました。

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